桜井二見ヶ浦への行き方(福岡県糸島市)

糸島市志摩桜井の「桜井二見ヶ浦(ふたみがうら)」は、糸島市北部の玄界灘に面した海岸で、「筑前二見ヶ浦」とも呼ばれます。福岡市内から車で1時間ほどで行けるドライブスポットとしても人気の海岸です。

冬の海辺

海岸から約150m沖には桜井神社の社地の夫婦岩があります。海岸には白い大鳥居があり、夫婦岩はイザナギノミコトとイザナミノミコトを祀るご神体として信仰されています。

桜井二見ヶ浦への行き方

桜井二見ヶ浦は最寄りの鉄道駅から遠いため、自家用車かレンタカーがおススメ。近年ではバス停が出来て公共交通機関でも行きやすくなりました。

◆お出かけ前に、自治体HPで現在状況をよくご確認の上、健康と安全を第一にご判断願います。

糸島市HP(観光情報)

自家用車・レンタカーで行く

福岡前原道路「前原IC」より約20~30分。二見ヶ浦には無料駐車場(47台※ 2023年4月より有料化)があり、飲料の自販機・トイレもあります。近隣には有料駐車場もあります。

ナビで「桜井二見ヶ浦」と指定すると、糸島市の「初(はつ)交差点」を通るルートを案内してくると思います。休日や夕日の時間帯には渋滞しますが、このルートが無難です。


大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )

出発地によっては他にもいくつかルートがあります。時間に余裕があれば、芥屋まわりで県道54号線「志摩サンセットロード」を走るのも楽しいです。

レンタカー会社は、JR筑肥線「筑前前原駅」「九大学研都市駅」「今宿駅」の近くに数社あります。これらの駅の辺りからだと、約20分で二見ヶ浦へ行けます(渋滞が無い場合)。

公共交通機関で行く

2019年7月に【二見ヶ浦(夫婦岩前)】バス停ができました。二見ヶ浦を通る便は数が少ないため、バス利用の場合は時刻と天気をしっかり確認して下さい。

夕日を見たい方は車で行きましょう。最終バスは早く終わります。夕日を見てからでは間に合いません。暗くなった道は徒歩では危険です。

昭和バスHP(TOPページ)(PC/モバイル)

  • 「路線バス・都市間高速バス 時刻運賃」TOPページの画像下の検索窓
  • 「路線バス時刻表」検索窓の右下のリンクから詳しい時刻表が見られます。

※昭和バスのサイトが見られないときは、九州のバス時刻表 時刻と料金の両方が出て便利。出発地と到着地をキーワード窓で選択し、「時刻・運賃案内」ボタンを押下。

博多駅バスターミナルから昭和バス「高速バス」を利用

2021年以降、博多駅バスターミナル発の高速バスを利用した路線が設定され、福岡市中心部から桜井二見ヶ浦へのアクセスが便利になりました。運行状況は、上記の昭和バスHPでご確認願います。

ウエストコーストライナー(直行便)

2022年7月、博多駅バスターミナル発・昭和バス「ウエストコーストライナー」が運行開始されました。乗換えなしで桜井二見ヶ浦に行けます。

※ 往路・復路ともに、バス停によって乗降制限があります。事前にお調べ下さい。

 2022年9月5日より、一部運休になります。(新型コロナの影響)

【博多駅バスターミナル】→【二見ヶ浦】約1時間9分、大人片道1150円。

【天神四丁目】→ 【二見ヶ浦】約58分、大人片道1150円。

 いと・しま号 (伊牟田で西の浦線に乗り換え)

 2022年9月5日より、一部運休になります。(新型コロナの影響)

【博多駅バスターミナル】→【伊牟田】約1時間15分、大人片道1250円。

下車後、乗換えは道路の反対車線側のベンチです。意外と交通量の多い道路で大型車も多いので、面倒でも50m西の「伊牟田」交差点の信号を渡りましょう。安全第一。

【伊牟田(舞鶴高校経由九大学研都市ゆき)】→ 【二見ヶ浦】約4分、大人片道210円。

  • 片道の所要時間合計=約1時間45分(乗換え時間込み)
  • 片道のバス運賃合計=1460円。

※ この乗換えパターンは本数が少ないので、前項の直行便をおすすめします。

※ 「いと・しま号」は時間が掛かります(前原方面を通るため)。

  • 伊牟田~志摩桜井付近の素敵なお店で1~2時間ほど過ごしてから二見ヶ浦に行くのであれば、「いと・しま号」は便利。その場合は【つまんでご卵】バス停も使えます。

※ 渋滞時は接続が難しいかもしれません。

※ 昭和バスの検索表記は「牟田(糸島市)」。地名は「牟田」。

JR九大学研都市駅(福岡市西区)から昭和バス「西の浦線」を利用

JR筑肥線【九大学研都市】駅下車。北口の昭和バス「西の浦線」乗り場へ。料金は糸島市側の路線より高いです。

「西の浦線」【九大学研都市駅】→【二見ヶ浦】約30~35分、大人片道730円。

※ 日祝は8時台から、平日は9時台から(九大学研都市駅を基準)。【横浜西】経由と、【今宿駅前】経由があるので注意。

※ JR筑肥線【筑前前原】駅から昭和バス野北線に乗換える接続は少ないです。JR筑肥線利用の場合は【九大学研都市】駅での乗換えをおすすめします。

早朝と夕方は、バスは西の浦まで

始発から8時台までと、19時台以降は、バスは【西の浦】まで。西の浦バス停から二見ヶ浦(大鳥居・夫婦岩付近)までは約2km、徒歩だと約25分かかります。

桜井二見ヶ浦に電車とバスで行ってみた(2019年7月)
2019年7月、延伸された「昭和バス・西の浦線」で【二見ヶ浦(夫婦岩前)】まで行ってみました。※ 過去の個人的な記録です。時間の経過とともに、交通機関には変更が生じています。
元気な人は、伊牟田から徒歩も(熱中症に注意)

伊牟田バス停から二見ヶ浦(大鳥居付近)まで約2.5km、徒歩約30分。

伊牟田交差点から北に、道なりに進みます。(途中に西の浦線の【つまんでご卵】バス停があります。待ち時間しだいでは、ここで西の浦線に乗って【二見ヶ浦】へ行けます。)

大口海岸の素敵なカフェを過ぎると、玄界灘の大海原が広がります。この辺りから二見ヶ浦駐車場まではお店はありません。

JR筑肥線とタクシーで行く

運転は苦手だし、バス+徒歩なんて無理…そんな時は、JR筑肥線+タクシー、という手もあります。「筑前前原駅」や「九大学研都市駅」等からだと片道で約4000円くらい。

タクシー会社によっては、2~3時間位の予約観光プランもあるようです。二見ヶ浦と併せて、美味しいお店や近隣の観光地にも立ち寄れたら楽しそうです。予算に余裕があれば検討してみてはいかがでしょうか?筑前前原駅北口の糸島市観光協会で尋ねてみるのもよいかと思います。

駅やバス停からレンタサイクルはどうだろう

糸島地域のJR駅やバス停付近には幾つか貸自転車サービスがあります。ただ、JR筑前前原駅付近からだと、桜井二見ヶ浦などの北側の海岸までは片道10km以上あります

利用する場合は、体力と時間の余裕、熱中症対策など準備が必要です。貸出台数や場所、料金、ルートや天気をよく調べてご計画を。

糸島レンタサイクル 自転車の貸出場所は2か所(台数には限りがあります)。

「糸島・西の浦・レンタサイクル」等で検索すると、他にも貸自転車サービスが見つかるかもしれません。

桜井二見ヶ浦に行くときの注意点

外海に面しているので風が強いです。海からの強い風で、道路や駐車場まで潮の飛沫が飛んでくるほど。夏は心地よいと思いますが、冬は非常に寒いのでしっかり防寒を。

自然の海岸なので足元が悪いです。海に降りられる階段はありますが、砂まみれで滑りやすいです。ビーチを歩くなら砂浜を歩ける靴や底の平らなサンダルで。

夕日がお目当てなら、日没時刻の1時間前くらいに着くように行きましょう。日没の時刻は気象系のアプリでも調べられます。

無料駐車場は混みやすい

無料駐車場は、昼前~夕方にかけて混みます。満車の時は近隣の有料駐車場に。

無料駐車場

無料駐車場を利用できる時間は、8時~20時まで(7~9月は7時~20時まで)。夜間は20時を過ぎると施錠されるのでご注意ください。

(※ 無料駐車場は2023年4月より有料化されるとのこと)

夏の海遊びは水難や危険生物に注意

周囲の砂浜では、夏には海水浴もできますが、離岸流が発生するとのこと。夫婦岩付近など岩場には深みがあるため、無茶をしないで渚で水遊び程度がよいかもしれません。

夏の海辺1

2018年4月には夫婦岩付近で猛毒のヒョウモンダコが見つかったそうです。磯遊びや海水浴など海に入る時は危険生物にも注意が必要です。

桜井二見ヶ浦はこんなところ

夏の海辺2

糸島を代表する観光地で、美しい海岸は「日本の渚百選」に選ばれています。

縁結びのパワースポット「夫婦岩」

海岸の中央には、白い大鳥居と夫婦岩があります。大鳥居は2018年春に改修されました。夫婦岩は、向かって左側が女岩(高さ11.2m)、右側が男岩(高さ11.8m)です。

夏の海辺3

同じくらいの高さの岩が注連縄で結ばれた様子は、睦まじく清々しい和の雰囲気です。

海辺にはお洒落なカフェが点在

海岸の東側(福岡市側)はサーフスポットでもあり、開放的なリゾート地の雰囲気です。

夏の海辺4

海岸沿いのレストランやカフェは、有料駐車場や有料シャワーを併設しているところもあります。

夕日の名所

三重県伊勢市二見町の「二見浦(ふたみがうら・ふたみのうら)」は【朝日の二見浦】として知られています。夏至の頃には、夫婦岩の間に見える富士山から朝日が昇るそうです。

対して、糸島市志摩桜井の「二見ヶ浦(ふたみがうら)」は【夕日の二見ヶ浦】と称されます。

海辺の夕日

「日本の夕陽百選」に選ばれており、こちらは夏至の頃、夫婦岩の間に夕日が沈みます。

夏の桜井二見ヶ浦に夕日を撮りに行ってみた(福岡県糸島市)
以前から二見ヶ浦の夫婦岩に差し掛かる夕日を撮りたいと思っていました。その構図で撮れるのは夏至前後の僅かな期間。日没時刻と天気を確認して出発、いい雰囲気の夕景になりそうだったけど。そう簡単には撮れないものですね。

夏至の頃は周辺道路と駐車場は混雑

夏至の頃は、周辺道路は渋滞・駐車場も混雑します。普段のドライブの時より余裕をもって、早めに出発しましょう。(できれば夏至から1週ずらした平日がおすすめ。それでも混みがち)

夏至の時期以外でも、玄界灘の大海原に沈んでゆく夕日は大変美しいです。天気の良い日に、日没の時間を調べて行きましょう。

※冬至をはさんだ冬季(11月~1月)は、夕日は海ではなく、彦山に沈みます。

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