桜井二見ヶ浦への行き方(福岡県糸島市)

糸島市志摩桜井の「桜井二見ヶ浦(ふたみがうら)」は、糸島市北部の玄界灘に面した海岸で、「筑前二見ヶ浦」とも呼ばれます。福岡市内から車で1時間ほどで行けるドライブスポットとしても人気の海岸です。

冬の二見ヶ浦

海岸から約150m沖には桜井神社の社地の夫婦岩があります。海岸には白い大鳥居があり、夫婦岩はイザナギノミコトとイザナミノミコトを祀るご神体として信仰されています。

桜井二見ヶ浦への行き方

桜井二見ヶ浦は最寄りの鉄道駅やバス停から遠いため、自家用車かレンタカーがおススメです。無料駐車場(47台)があり、飲料の自販機・トイレもあります。

自家用車・レンタカーで行く

福岡前原道路「前原IC」より約20~30分。

ナビで「桜井二見ヶ浦」と指定すると、糸島市の「初(はつ)交差点」を通るルートを案内してくると思います。休日や夕日の時間帯には渋滞しますが、このルートが無難です。


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出発地によっては他にもいくつかルートがあります。時間に余裕があれば、芥屋まわりで県道54号線「志摩サンセットロード」を走るのも楽しいです。

レンタカー会社は、JR筑肥線「筑前前原駅」「九大学研都市駅」「今宿駅」の近くに数社あります。これらの駅の辺りからだと、約20分で二見ヶ浦へ行けます(渋滞が無い場合)。

公共交通機関(JR筑肥線+昭和バス)と徒歩で行く

最寄りのバス停から二見ヶ浦まで約2kmあり、バス+徒歩はあまりお勧めできません。バスの便数も少ない為、バス徒歩の場合は午前中の早い時間に。時刻と天気をしっかり確認して下さい。

徒歩区間は海沿いの道です。夏季(熱中症の危険)と、冬季(強風で超寒い)は、「バス徒歩」は止めたほうがいいです。車かタクシーでどうぞ。

夕日を見たい方は車で行きましょう。最終バスは早く終わります。夕日を見てからでは間に合いません。暗くなった道は徒歩では危険です。

追記:2019年7月8日 朗報!  鉄道駅から二見ヶ浦までバスで行ける

2019年7月21日より、西の浦線の一部の便が【二見ヶ浦】経由【伊都営業所】行きへ延伸されるそうです(まだ予定で認可申請中とのこと)。しかも素敵なカフェの前にも停まるそう。

詳細は、昭和バスHP(西の浦線一部延伸)でご確認下さい。(↓写真は2018年の実証実験時)

海辺のバス停

時間帯は11時台から19時台(九大学研都市駅を基準)。今宿駅に寄らない【横浜西】を経由する路線も増える見込み。伊都営業所から九州大学線を利用すれば【九大学研都市駅】に戻ることもでき、大変便利。正式に運行が開始されたら私も行ってみます。

各バス停の時刻と料金を調べるには、TOPページの画像下の検索窓と時刻表へのリンクで。

昭和バスHP(TOPページ)(PC/モバイル)

  • 「路線バス・都市間高速バス 時刻運賃」の検索窓(※バス停によっては検索結果が出ない場合があります。)
  • 「路線バス時刻表」へのリンク →「停留所名検索」「路線名検索」「地図検索」で、詳しい時刻表が見られます。

※昭和バスのサイトが見られないときは、九州のバス時刻表 時刻と料金の両方が出て便利です。出発地と到着地をキーワード窓で選択し、「時刻・運賃案内」ボタンを押下。

JR九大学研都市駅・今宿駅(福岡市西区)から昭和バス「西の浦線」を利用

(2019年7月20日まで。21日に改正予定)

  • JR筑肥線【九大学研都市】駅下車。北口のバス乗り場へ。
  • 昭和バス「西の浦線」【九大学研都市駅】→終点【西の浦】下車。約32分、大人片道630円。

または、

  • JR筑肥線【今宿】駅下車。出口横のバス停へ。
  • 昭和バス「西の浦線」【今宿駅前】→終点【西の浦】下車。約25分、大人片道630円。

西の浦バス停から二見ヶ浦(大鳥居・夫婦岩付近)まで約2km、徒歩約25分。

バス利用なら、この福岡市側の路線が良さそうです。バスの行先表示にも「二見ヶ浦入口」と付記があります。料金は糸島市側の路線より高いですが、概ね1時間に1本あります。

西の浦から海沿いの道を歩いて行きます。途中に点在するお洒落なカフェに立ち寄るのも良いかもしれません。

JR筑前前原駅から昭和バス「野北線」を利用

(こちらは今まで通り。※志摩営業所バス停のみ2019年7月21日に廃止される)

  • JR筑肥線【筑前前原】駅下車。北口のバス乗り場へ。
  • 昭和バス「野北線(伊都営業所ゆき)」【前原駅北口】→【伊牟田】下車。約31分、大人片道200円。

伊牟田(井牟田)バス停から二見ヶ浦(大鳥居付近)まで約2.5km、徒歩約30分。

伊牟田交差点から北に、道なりに進みます。大口海岸の素敵なカフェを過ぎると、玄界灘の大海原が広がります。この辺りから二見ヶ浦まではお店はありません。

この路線は概ね2時間に1本と便数が少ないです。帰りのバス時刻に間に合うよう、戻り始める時刻を覚えておけば、現地でゆったり過ごせるかもしれません。

※以前のバス停の表記は「牟田」。バス時刻表検索は地名の「牟田」で出ます。※「伊牟田」で検索が出ないときは「伊牟田(糸島市)」で。

JR筑肥線とタクシーで行く

運転は苦手だし、バス+徒歩なんて無理…そんな時は、JR筑肥線+タクシー、という手もあります。「筑前前原駅」や「九大学研都市駅」等からだと片道で約3000~4000円くらい。

タクシー会社によっては、2~3時間位の予約観光プランもあるようです。二見ヶ浦と併せて、美味しいお店や近隣の観光地にも立ち寄れたら楽しそうです。予算に余裕があれば検討してみてはいかがでしょうか?筑前前原駅北口の糸島市観光協会で尋ねてみるのもよいかと思います。

駅やバス停からレンタサイクルはどうだろう

糸島地域のJR駅やバス停付近には幾つか貸自転車サービスがあります。ただ、JR筑前前原駅付近からだと、桜井二見ヶ浦などの北側の海岸までは片道10km以上あります

利用する場合は、体力と時間の余裕、熱中症対策など準備が必要です。貸出台数や場所、料金、ルートや天気をよく調べてご計画を。

糸島レンタサイクル 自転車の貸出場所が3か所に増えて便利(台数には限りがあります)。

  • 糸島市観光協会(JR筑前前原駅・北口)
  • 芥屋の大門公園近く(糸島ピクニックビレッジ)
  • 昭和バス【野北】バス停の横(ハニー珈琲)→二見ヶ浦まで約5km

あと、昭和バス【西の浦】バス停の横に可愛い貸自転車店がありました(個人のお店なので実際の営業状況は都度お調べ下さい)。

「糸島・西の浦・レンタサイクル」等で検索すると、他にも貸自転車サービスが見つかるかもしれません。

桜井二見ヶ浦に行くときの注意点

外海に面しているので、いつも風が強いです。海からの強い風で、道路や駐車場まで潮の飛沫が飛んでくるほど。夏は心地よいと思いますが、冬は非常に寒いのでしっかり防寒を。

自然の海岸なので足元が悪いです。海に降りられる階段はありますが、砂まみれで滑りやすいので気をつけて。ビーチを歩くなら砂浜を歩ける靴や底の平らなサンダルで。

夕日がお目当てなら、日没の時刻の1時間前くらいに着くように行きましょう。

日の出・日の入りマップ(行きたい場所の日没の時刻を調べるのに便利)

※冬至を挟んだ冬季(11月~1月)は、夕日は左側の山(彦山)に沈みます。

無料駐車場は混みやすい

無料駐車場は、昼前~夕方にかけて混みます。満車の時は近隣の有料駐車場に。

駐車場

無料駐車場を利用できる時間は、8時~20時まで(7~9月は7時~20時まで)。夜間は20時を過ぎると施錠されるのでご注意ください。

夏の海遊びは水難や危険生物に注意

周囲の砂浜では、夏には海水浴もできますが、離岸流が発生するとのこと。夫婦岩付近など岩場には深みがあるため、無茶をしないで渚で水遊び程度がよいかもしれません。

夏の二見ヶ浦

2018年4月には夫婦岩付近で猛毒のヒョウモンダコが見つかったそうです。磯遊びや海水浴など海に入る時は危険生物にも注意が必要です。

桜井二見ヶ浦はこんなところ

夏の二見ヶ浦

糸島を代表する観光地で、美しい海岸は「日本の渚百選」に選ばれています。

縁結びのパワースポット「夫婦岩」

海岸の中央には、白い大鳥居と夫婦岩があります。大鳥居は2018年春に改修されました。夫婦岩は、向かって左側が女岩(高さ11.2m)、右側が男岩(高さ11.8m)です。

夏の夫婦岩

同じくらいの高さの岩が注連縄で結ばれた様子は、睦まじく清々しい和の雰囲気です。

海辺にはお洒落なカフェが点在

海岸の東側(福岡市側)はサーフスポットでもあり、開放的なリゾート地の雰囲気です。

二見ヶ浦の東側

海岸沿いのレストランやカフェは、有料駐車場や有料シャワーを併設しているところもあります。

夕日の名所

三重県伊勢市二見町の「二見浦(ふたみがうら・ふたみのうら)」は【朝日の二見浦】として知られています。夏至の頃には、夫婦岩の間に見える富士山から朝日が昇るそうです。

対して、糸島市志摩桜井の「二見ヶ浦(ふたみがうら)」は【夕日の二見ヶ浦】と称されます。

二見ヶ浦の夕日

「日本の夕陽百選」に選ばれており、こちらは夏至の頃、夫婦岩の間に夕日が沈みます。

夏至の頃は周辺道路と駐車場は混雑

夏至の頃は、周辺道路は渋滞・駐車場も混雑します。普段のドライブの時より余裕をもって、早めに出発しましょう。(できれば夏至から1週ずらした平日がおすすめ。それでも混みがち)

夏至の時期以外でも、玄界灘の大海原に沈んでゆく夕日は大変美しいです。天気の良い日に、日没の時間を調べて行きましょう。

※冬至を挟んだ冬季(11月~1月)は、夕日は海ではなく、彦山に沈みます。

夏の桜井二見ヶ浦に夕日を撮りに行ってみた

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