久しぶりにPC周りに時間が使える状況、せめて写真データの整理でも。分別して不要な写真は削除。ブログに使えそうな写真や、素材サイトに投稿できそうな写真が発掘できたら。
分別して不要な写真は削除
スマホで撮ったものは一旦クラウドで保管。クラウドの容量は増やさず、こまめにDLして整理しています。数多く残し過ぎると、撮った自分でも把握できず管理が難しくなるので。
一眼で(今はあまり使ってないけど)撮ったものはraw+jpgで保存。rawはサイズが大きいので、数が多いと保存場所がすぐに一杯になりがち。
この機会に、不要な写真を削除。残す写真の原本データは別で保管。バックアップを作って、なんとか整理完了。ネットに出す写真は、自分仕様の加工をかけたものを使います。
さらに、素材サイトの登録も「写真AC」だけに絞り込み。今後使わないサイトは退会しました。他サイトから引き揚げてきた素材データは、再確認して写真ACに投稿することに。
写真素材にできるか判断
整理の過程で、気に入っているけど公開していない写真を発掘。「素材」として使えるかというと、微妙。「写真素材として公開できるか」考えた例として載せます。
失敗写真を補正したもの
勝馬海岸で撮った、日没近くの海辺。太陽のギラつきを補正できず。いい雰囲気の人影を活かせないかと思案し、思い切って海面から渚までを切り抜き。
人影が波の輝きに包まれて、いいかもしれない。後姿だし個人は特定できないので、素材写真としてセーフと思うけど、サイズが小さくなってしまい残念。ブログに使うにも、この雰囲気に合う記事を書くことは無さそう。結果、個人で楽しむフォルダへ。
小さな自然現象
年末の夕方、桜井二見ヶ浦へ。いつもよりハッキリと烏帽子島が見える。しかも浮いてる…。ダメもとで壱岐島方面を撮りました。
烏帽子島の背後両側には壱岐島が点々と浮いてる(実際は1つの島)。個人的には興味津々。
浮島現象(蜃気楼)は条件が揃えば割とよく見られます。でも望遠レンズで大きく撮らないと誰にも気付いてもらえない。結果、個人で楽しむフォルダへ。
建物と風景の写真
風景写真の日付を見ると2017年前後がとても多かった。コロナ以前のことで、時間があれば日帰りで方々に出かけていたようです。自分では気に入っていながら投稿しなかった風景写真が2点。佐世保市の三浦町教会と、宗像市の大島・沖津宮遥拝所。どちらも公道から撮ったもので、特に問題は無いと思うのです。
三浦町教会の建物は荘厳で、白い尖塔が大変美しいのです。私が撮ったものは背面に白い雲が掛かり、尖塔が目立たない。雲の無い青空のみの画像を使って、空を差し替える方法はあります。
教会の外観を撮るのは自由。街並みとして周囲の建物と一緒に撮ると、両脇の看板が微妙。教会を主体にすると、素材としてのプロパティリリース記入を教会にお願いするのは難しそう。
沖津宮遥拝所は天気に恵まれ明るく撮れました。雲も風を可視化したような雰囲気でいい感じ。
沖津宮遥拝所は世界遺産。個人で楽しむ撮影は自由、しかし宗像大社公式サイトには公式提供の素材写真が用意されています。つまり公式素材の取得を推奨。
結果、この2点は個人で楽しむフォルダへ。
投稿できそうな風景写真を選択
福津市沿岸をドライブした際に撮った宮地浜の景色(未補正)。
写真ACで福津市関連の海写真を検索すると、快晴の海写真は意外と少なかった。需要は多くないだろうけど、地域写真や一般的な海岸風景の趣向としてはアリかも。この写真を補正して投稿することにしました。審査に通るとよいのですが。
規約を確認する
1回目の審査は落ちてしまいました。
現在の規約を読み直すと、以前と同じようにカテゴリを2つ指定したのが原因のようです。初期の頃、私の風景写真は背景に使われることが割とありました。当時の私は単純に「自然・風景」と「背景」をカテゴリ指定していたのです。
当時は審査が緩やかだったとしても、現在はカテゴリ指定の適用範囲が細かく規約化されています。これはダウンロードユーザーにとって検索精度を上げるのに必要なことです。風景写真はあくまで「自然・風景」のみ。背景は指定できません。
投稿作品を一旦削除し、再投稿。今度はカテゴリを「自然・風景」のみで。無事、審査通りました。
今回の審査落ちをきっかけに、自分の認識の間違いに気づけてよかった。ついでに、初期に投稿していた作品のカテゴリ違いが未訂正だったものを全部訂正しました。
できれば新しく撮った写真を投稿したいものですが、屋外で長時間過ごすのには体力が今一つ。室内で物撮りもいいけど、アイディアも瞬発力も足りない。もう少し涼しくなったら動きやすくなるかな。今は日常の安定が第一。
コメント