バラの夏剪定(2018)秋に開花できそうな株に施してみる

バラの「夏剪定」は「秋に一斉に花を咲かせるための剪定」だとか。園芸系のメディアでは、夏剪定は「8月の後半から9月10日ごろまでに」とよく言われます。しかし今年の夏は酷暑。9月に入ってやっと気温が下がり、なんとか作業できました。

小柄な株や挿し木苗は軽く切り戻す程度で

ウチのバラの約半数は、サイズダウンしたものや、まだ若い挿し木苗などの小柄な株です。(挿し木苗は、元株を病気等で失った場合に備えて育てているものです。)

四季咲きHTやフロリバンダ系は、先端から3分の1ほどの夏剪定が必要と言われています。けれどウチにあるその系統はみな小柄。剪定は特に必要なさそうなので、傷んだ葉を取ることと、先端を少し切るくらいにします。

ピンクパンサー

ウチのピンクパンサーの元株は、2016年春に開花株で迎えました。今あるのは元株と、元株を剪定した時の枝から採った挿し木苗2株と合わせて、合計3株。

元株は前回の冬の植え変え時に、ウチのベランダに合うようサイズダウンしています。挿し木苗はまだ1年目。3株とも小柄です。

切り戻し・ピンクパンサー

葉焼けで痛んだ葉を除去して、片側に伸び過ぎた枝を切り戻すだけにしました。

ゴールデンボーダー

2017年早春に大苗で迎えたゴールデンボーダーの元株は、その年の暮れに癌腫病で失いました。今あるのは、元株から採った1年目の挿し木苗が1株のみ。

摘蕾・ゴールデンボーダー

蕾を摘み、長く伸びている枝の先端を少し切りました。このような幼い株を大きく育てるのも目標の一つです。3~5年くらいは掛かるだろうな。

パシュミナ

2017年正月に大苗で迎えたパシュミナの元株は、その年の夏に根腐れで失いました。今あるのは元株から採った挿し木苗が6株。まだ幼いので、摘蕾と伸びすぎた枝を少し切るのみ。

切り戻し・パシュミナ

同じ株がルーツとは思えないほど、姿に個体差があります。まだ1年目の幼い株だから気にしなくてもいいのかな。仕立ては来春に考えます。

伸び盛りのイングリッシュローズは切ってみる

四季咲きのERは「よく伸びていれば夏剪定する」という程度でいいみたい。ウチの2種もかなり伸びています。さてどうしたものか。

セプタードアイル

セプタードアイルの元株は2016年春に開花株で迎えました。元株は2017年の秋に根腐れで失いました。今あるのは元株から採った挿し木苗が2株。

夏剪定・セプタードアイル

1株は枝が1本だけ超長く伸びすぎ。フェンスを越える勢いです。もう1株は、先端に蕾がついてスプレー状に。それぞれ30cmくらい切りました。

アブラハムダービー

アブラハムダービーの元株は2016年末に大苗で迎えました。今あるのは元株と、元株から採った挿し木苗2株と合わせて、合計3株。

夏剪定・アブラハムダービー

元株は葉が穴だらけ。強風で葉裏のトゲが擦れ合ったようです。挿し木苗の1株は横張り気味、葉焼けがひどく、ハダニ被害もかなりありました。この2株は根元寄りの傷んだ葉を取り、20cmほど切り戻しました。あと1株は成長が緩慢なので先端を少し切る程度で。

オールドローズはそのままで

オールドローズは冬に誘引剪定するので、夏の剪定は特に必要ないとされています。

ラレーヌビクトリア

今年2018年の春に大苗で迎えたラレーヌビクトリア。剪定はせず、傷んだ葉を取るのみで。

ラレーヌビクトリアはよく伸びる

しかし良く伸びます。2回切り戻しているのに1.2mを越えました。まっすぐ伸ばしたいけれど、支柱の長さが足りてない…仕方なく緩い螺旋巻きに。1.5mの支柱を買おうかな。

剪定後に追肥

追肥は剪定の数日前にするのがよいと聞いたことがあるのですが、今年の酷暑で体調がなかなか追い付かず、作業をためらっていました。今回の手入れの折に緩効性肥料を撒いてみました。

正直、こんな作業でよかったのか、よくわかりません。バラ達の今後の育ち具合が答えなのだろうと思います。

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