姫島への行き方(福岡県糸島市)自然と史跡と猫の島

対岸から見た島

福岡県糸島市の「姫島」は、周囲約4kmほどの小さな島です。糸島半島から西に約4kmの玄界灘にあります。(大分県にも名前が同じ「姫島」があり、時々間違われるようです)

姫島への行き方

姫島へは、糸島市の岐志(きし)漁港「渡船ひめしま乗り場」から、糸島市営の渡船で渡ります。岐志漁港までは、車・または公共交通機関(JR筑肥線+昭和バス)で行けます。

市営渡船は1日に往復4便、所要時間は約16分。乗船券は船内で、船員さんから購入します。大人往復940円(片道470円)。※強風や高波の時は欠航になります。事前に天気予報をご確認下さい。

夏季・冬季で時刻が少し変わるので、↓糸島市HP内の時刻表でお調べ下さい。

糸島市HP

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【交通・河川・公園】→【交通・バス】→【市営渡船ひめしまの運行】と進んで下さい。


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車で渡船場へ

福岡前原道路「前原IC」より約30分。「小富士」交差点を左折し県道54号線へ。岐志バス停付近の「姫島渡船場」案内看板を辿って左にいくと「姫島行き駐車場(無料)」に到着。

(岐志バス停の約50m手前に、港へ入れる新道が出来ています。ここから入ってもOK。

駐車場は、岐志漁港の「姫島行き市営渡船待合所」「渡船乗り場」に隣接しています。

公共交通機関で渡船場へ

JR筑肥線「筑前前原(ちくぜんまえばる)駅」で下車。北口のバス乗り場へ。

昭和バス(芥屋(けや)線)【前原駅北口】→【岐志】約21分、大人200円

昭和バスHP(TOPページ)(PC/モバイル)

  • 「路線バス・都市間高速バス 時刻運賃」TOPページの画像下の検索窓
  • 「路線バス時刻表」検索窓の右下のリンクから詳しい時刻表が見られます。 →「停留所名検索」「路線名検索」「地図検索」

※昭和バスのサイトが見られないときは、九州のバス時刻表 時刻と料金の両方が出て便利です。出発地と到着地をキーワード窓で選択し、「時刻・運賃案内」ボタンを押下。

(岐志港発の1便の船をご利用の場合、昭和バスの平日の始発は7時台が有りギリギリ乗れますが、土日祝日の始発は7時台が無いです。タクシーのご利用を。)

駅とバス停

渡船場から姫島へ

岐志バス停から案内板に沿って左に進み、徒歩約3分で岐志漁港に到着。【岐志観光休憩所(姫島行き市営渡船待合所)】休憩スペース・トイレあります。

バス停と港

岐志漁港の渡船乗り場で「ひめしま」に乗船し、船員さんから切符を購入。大人往復940円。

【岐志】→【姫島】市営渡船「ひめしま」約16分で姫島に到着。

姫島港と船着広場

姫島港の横には船着広場があります。東屋とトイレもあり、帰りの船を待つのも安心です。

港と広場

出港の15分前から乗船させてもらえます。早めに港に戻りましょう。

姫島に行くときの注意点

島には飲食店はありませんので、各自で飲み物と軽食やお弁当を持参されるとよいでしょう。ゴミは持ち帰りましょう。海岸は岩場なので、海辺に下りるなら、スニーカー必須です。

夏は水分を多めに熱中症対策を。自然が豊かな分、夏季には当然虫がいます(スズメバチも見ました)。防虫と日焼け対策を兼ねて、帽子に長袖シャツがいいかも。

天気・渡船について

悪天候の時は欠航になります。事前に天気予報の確認を。姫島に限らず、行先が離島の場合、港に着いても、これから荒天が予想される時は「島に渡らない」ことも考えましょう。

遠方から日帰りの方は、1便か2便で渡りましょう。(4便だと帰りの船がありません。)

お店について

「シーガルショップ」という売店が1軒あります。島民の生活用品のお店です。

島の売店

営業時間は、8:30~18:30(第一土曜の午後は休みなのでご注意)。飲食可能な休憩スペースもあります。お店の前には広場があります。

猫を見に行くことについて

猫の多い島として知られてきています。猫達は、港の周辺、集落や海辺の道沿いにいます。

堤防沿いの風景

猫に餌をやらないで下さい。猫に夢中になり過ぎて、畑や各種施設や、民家の敷地に入らないよう気をつけましょう。

姫島はこんなところ

島の周囲は良い漁場のようで、釣りスポットとしても人気の島です。島の北半分は険しい地形のためか、港や生活圏は島の南側に集まっています。

中央の山は、江戸時代に遠見番所のあった「鎮山」、登山道は割と険しいとのこと。集落の中央の高台には「姫島神社」があります。集落の道は狭いです。静かに通りましょう。

港から東側へは「東海岸通り」

堤防沿いに東へ行くと、道路は約500mくらい行ったところで行き止まり。

島の東側

対岸には、芥屋の大門(けやのおおと)や立石山、二丈の山々など、糸島全体が望めます。

港から西側へは「西海岸通り」

糸島市の施設や漁協、民宿、神社、集落があります。売店「シーガルショップ」も西海岸通りにあります。堤防沿いに西北へ行くと、美しい海の景色が広がり、対岸に唐津や東松浦の島々が見えます。視界が良いと壱岐の島も見えます。

島の西側

山側は民家や畑が点在する長閑な風景です。道は小学校より少し先のあたりで途切れます。

幕末の歴史旧跡(野村望東尼御堂)

港から西に集落側の道を徒歩8分位の所に、幕末の歌人「野村望東尼(のむらぼうとうに)」の記念碑があります。敷地は丁寧に手入れされています。

史跡1

正面の銘板には、幕末~明治の偉人の名前がずらり。彼女の苦難と功績が偲ばれます。

史跡2

簡素ながら資料の展示もあります。幕末の史跡に関心ある方はぜひ訪ねてみて下さい。

猫との距離感

この島の猫達は、野性的で警戒心が強いです。なかなか距離が縮まりません。

海岸の風景

距離を取りつつ、そっと撮らせてもらう感じです。

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